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執筆者の写真Kana Aoki

Door

こんばんは。カフェトリコのBLOGをご覧いただきありがとうございます。


建物もようやく大詰めを迎え、今日は製作建具が続々と取り付けられました。

お店の前を通る方々がよくおっしゃっていること、それは

「ドア、なかなかつかないね」

はい、そうなんです。

でも、やっと着きました!ドア!!!

取り付け作業を見ていたら、となりの幼稚園の子供たちがお店の前を通っていきました。

きゃっきゃ言う声の中に、先生が「トー・リー・コー!」と。

途端にそとの声に注目してしまいます。

先生、もっとトリコを教えてあげてください!

可愛い子たちに呼ばれてはいはーいと出ていく自分を妄想してしまいました。


それから少しして、路肩にとまったレンタカーから、ん、視線を感じる・・・

と思ったら、久しぶりに会う笑顔がとっても素敵な人。

思いがけずの再会、嬉しかったです。

誰かが会いに来てくれるって、嬉しいですよね。

久しぶりの美瑛、満喫してね。


それにしても、ドアひとつとっても、考えるポイントがたくさんありました。

こんなことを悩めることも幸せなことですね。


ドアノブは、以前も書きましたがフランスの陶器で出来ています。

まるい、やわらかいつかみごこち

かつシンプルで、良いです。


ガラスはめ殺しは早い段階で決めていたと思います。

素敵なお店のドアには窓がある、という持論。

でも、素敵なお店はなにか文字も入っている・・・

入れようか入れまいかどうしよう

まだ悩んでいるものもたくさんあります。


お店を作るパーツひとつひとつ、あんなのもいいこんなのも好き、と沢山出てきますが

イメージを絞って、自分で作っていくお店を出来るだけ客観的に見て、

「カフェトリコにありそうなものはどんなものか」

そんなふるいにかけて決めてきました。


どこかスイッチが切り替わるような空間、そしておもてなしが出来るといいなぁと考えています。

そのためには自分のことも客観的に見られる必要がありますね。

頑張りますっ


9月は駆け足で・・・

それもどんどんペースが上がっていくはず。深呼吸。

















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